
危険物取扱で必要
危険物取扱者という資格は、ガソリンスタンドのバイトや軽油・灯油などを販売しているショッピングセンターでは、必要とされることが多い資格です。
なぜ必要とされていることが多いのか?というと、危険物取扱者がないとこれらの危険物を取り扱ってはいけないと定められているからです。
また、それほど危険なものを企業やスーパーでは取り扱っているのはおかしいと思われる人もいます。
ですが、危険物取扱者の仕事は給油の補助、もしくは立会のみで済んでいますので危険性は皆無となっているのです。
他にもガソリンスタンドに到着した給油車の手伝いをすることがあるのですが、伝票などの受取を行った後は、立会のみで他の仕事などは行わないで良いようになっています。
そのため、工場内で車両の対応をする場合でも、危険物取扱者はガソリンなどの給油を行う場所の案内、立会のみで仕事が完了するのです。
危険物取扱という名称の影響で、上級な資格を持つほどに危険な現場で働くのでは?と思われているところもありますが、甲種を有して働く現場でも乙種とそれほど変わりません。
工場などで勤務される場合は、求人にも書かれている通り乙種などを有している人物に対しての指導などを行うくらいです。
基本的に危険な現場で勤務することを前提として、危険物取扱者という資格を取得することはありません。
学生のバイトでは定番
危険物取扱者の乙種ですが、バイトの資格では定番となっていることが多いです。
前述したガソリンスタンド、もしくはショッピングセンターの給油を行える場所では、学生などのバイトが給油対応することが多いです。
危険物取扱者の資格を有している場合、学生であっても50円程度は時給がアップするため、それほど難しくはない資格ということもあり、昔から人気の高い資格となっています。
ガソリンスタンドの場合は、給油だけでなく自動車の簡易点検なども行いますので、エンジンオイル交換などの補助業務を行うことがあります。
そのよう場合も危険物取扱者は必要とされているので、ガソリンスタンドのバイトを少しでも多く学びたいという場合は、危険物取扱者を取得しておいたほうが良いでしょう。
甲種以外は資格取得に制限なし
危険物取扱者という資格は、甲種以外であれば資格の取得制限がありません。
本来は卒業されている学科や学校、経験年数などが問われるものですが、甲種以外であれば制限なしとなっていますので、学生であっても取得できる資格なのです。
ただし、甲種については以下のような資格取得の制限がございます。
1つは化学に関わる大学の卒業者であること。
もう1つは化学に関わる大学で、15単位以上の授業科目で修了されている必要があります。
ただし、すでに乙種危険物取扱者免状を有している場合は、危険物製造所などで危険物取扱をされている人に限り、実務経験2年以上であれば、甲種の資格を取得できると定められています。